「スマホ断ち」と聞くと、長時間スマホを使わないことを想像しがちです。しかし、連絡や決済、勉強にも使う端末を完全に切り離すのは現実的でないことがあります。まずは一日の中に、手に持たない時間を一つ作ります。
食事、勉強、入浴前など、毎日繰り返す場面を一つ選び、その時間だけスマホの定位置を作ります。
デジタルデトックスを、禁止だけにしない
ここでいうデジタルデトックスは、医療的な治療ではなく、画面から離れる時間を意識的に作る生活上の工夫です。「一日使わない」のような大きな目標より、使わない場面を決める方が、できたかどうかを確かめやすくなります。
スマホを見る時間を減らす目的も決めておきます。睡眠を整えたい、勉強を始めたい、家族との時間を作りたい。目的が違えば、離すべき時間帯も変わります。
無理なく距離を作る3つの方法
- 使わない場所を一つ決める
机の上、ベッド、食卓など、最も困っている場所から始めます。
- 代わりにする行動を決める
時計を見る、音楽を流す、メモを取るなど、スマホが担っていた役割を別の道具へ移します。
- 使わなかった時間を見えるようにする
できなかった日を数えるより、置けた時間を記録します。
スマホを「見る物」から「残す物」へ
FocusLapseを使うとき、スマホは手に持つ画面ではなく、机を撮影するカメラになります。勉強や作業を始める前に設置し、終わったらタイムラプスと時間を振り返ります。
完全なスマホ断ちではありません。スマホの役割を一時的に変え、その間に別の行動へ集中するための方法です。撮影をしたくないときは、Log Onlyで時間だけを記録できます。
FocusLapseができないこと
FocusLapseはSNSやゲームを強制的に遮断するアプリではなく、スマホ依存症を治療するものでもありません。厳しい制限が必要ならOSの機能や専用アプリを使い、記録と振り返りをしたい場面でFocusLapseを組み合わせる方法があります。
スマートフォンの使用が自分で調整できず、睡眠、生活、学業や仕事へ大きな影響が続いている場合は、身近な相談先や医療の専門家へ相談してください。